節約術>食費を削っても食事の質が落ちるわけではない。

毎月の支出の中からいまよりもっと削減できるものは
なんでしょうか。家賃やローンは定額なので、減らせるという
ものではないですし、光熱費はそもそも基本料金以下には
絶対になりませんし、真夏や真冬はどうしても使ってしまいます。
娯楽に充てる費用は人によるところが大きいですが、あんまり
切り詰めたり、極端な話、節約のために「遊ばない」とか
「安いところにしか行かない」などということになると、
周囲の評判に影響することもあります。

そこで、毎月の食費の削減について考えたいと思います。
食費を削ると言うと、単純に今より質素にする、であるとか
食べたいものを我慢する、等のつらい選択をするような印象が
あるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

例えば、レトルトやコンビ二弁当のハンバーグに￥200払って
食べるなら、材料を買って来て（その中にセール品で安く買えた
ものがあれば一層いいですが）5〜6個分まとめて作って
冷凍保存しておけば、1個あたり￥100以下にするのも可能です。

上記のハンバーグはあくまでも例の1つのすぎませんが、
コストを下げることと、グレードを下げることは別だという
ことです。